2014年04月20日

日本の住まいの原点を探りに・・・登呂遺跡へ。

 目まぐるしく変わり続ける、今の日本の住宅・・・

あの制度・この工法・その設備・・・と、日増しにその種類や基準が

変わり移ろいでいっています。

 私はふと、なにか忘れていないか・・・私たちの暮らし・生活・住居のキホンは・・・と

想い、登呂遺跡にぶらりいってみました。

 弥生時代の遺跡として、古くから有名なこの場所。

私も本当に何十年ぶりかと、おおげさな表現かもですが、しばらくぶりに

訪問して見学しました。

 水田の中に、竪穴式住居や、高床式倉庫がありました。

私も入り、しばし、・・・・『んー、昔の人はここでなにを語らい、生活や住居について

考えていたのだろう?』  と、思いました。

 自分がこの時代に生まれ、ここで生活していたとしたら・・・

今のような、より便利に、より快適に、より効率よく合理的な・・・・という追及は

存在しなかったのだろうな。と物思いにふけました。(^^)/

 たまには、ゼロに帰るいい時間ですね。



静岡駅から、しずてつジャストラインで、直行です! 登呂遺跡ゆきに乗車。


竪穴式住居・・・いい雰囲気です。


高床式倉庫で、ねずみ返しをつけ、農作物を守りました。

  


Posted byほっちゃんat 08:14 Comments(0)